エクサマネージメント2月5日2 分加熱する日本のサッカーお受験戦争とその結末!毎年、Jクラブの下部組織が行う小学校6年生を対象に実施するセレクションの競争倍率は、首都圏と関西圏で300倍以上になることもあると言う。さらに、受験生にとって辛いのは、年によっては合格者ゼロもあると言うことだ。 Jの各クラブとも1学年の定員は20人弱。ジュニアカテゴリーを持...
エクサマネージメント2月3日3 分戦術大国スペインでは6歳から戦術を学ぶ世界で最も美しいサッカーをすることで有名なスペインの裏側にはトップチームと同様に「戦術大国」として知識が溢れた、根拠ある育成で18歳以下の選手も日々学んでいる環境があります。 つまり、指導者・選手ともにサッカーに対してより具体的に論理的に根拠を追求している国とも言えるでしょ...
エクサマネージメント2021年9月10日2 分子どもたちにサッカーを「教える」ことよりも、大切にしなければならないこと■コーチの顔色を伺いながらサッカーする子どもたち ジュニアサッカーの現場では、サッカーを始めたばかりの子どもたちを、サッカーゲームの選手を操作するかのように指示し、コントロールし続ける指導者の姿がありました。 サッカーが楽しくて始めたはずなのに、子どもたちの多くはベンチにい...
エクサマネージメント2021年6月26日4 分トレーニングを90分で収めるスペインと日本の違い!Jリーグ常任理事を務める佐伯夕利子氏は、03年にスペイン男子リーグ3部で女性初の監督に就任し、その後アトレティコ・マドリード女子チームやビジャレアルCFなどの組織でスペインサッカーの指導を行ってきた。そんな佐伯氏は、日本のスポーツ指導の現状をどう考えているのだろうか。...
エクサマネージメント2021年5月16日2 分東南アジアに抜かれた日本の育成!?実は、アジアの国々のジュニアサッカーに対して、私が「すでに日本はヤバいのでは?」と危機感を抱いていたのは数年前からだった。 経済成長に伴い、彼らは豊富な資金を使ってスペインなどから優秀なコーチと育成メソッドを自国に持ち込み、アカデミックで理論的な指導を継続的に受ける環境を作...
エクサマネージメント2021年1月3日3 分子供の上手な褒め方、叱り方子どもとの間に「信頼関係」はありますか? ——子どもは褒められたこと、叱られたこと一つで、大きく成長したり、落ち込んだりすることもあると思います。 「まず子どもを褒める、叱るの前に、その子どもと指導者(保護者)の間に信頼関係が築かれていることが大切です。先日、あるサッカーチ...
エクサマネージメント2020年12月8日3 分日本人の技術はスペインでは通用しない!まずは、スペインにおける「技術」の考え方から説明したいと思います。サッカーの進化に伴い定義も少しずつ変化していますが、スペインでは「技術の背景には必ず戦術的要素が含まれている」と認識されています。 目に見える部分である「ボール扱い」はあくまで「実行」の部分です。スペインでは...
エクサマネージメント2020年9月11日5 分日本の育成の問題は指導者がフットボールを知らない事!!元スペイン代表、モラルコーチが言うにはU12まではスペイン人の子たちよりも日本人の子たちの方がテクニック的には勝っているらしい。 「それはドリルトレーニングで顕著に現れる。 日本人はドリルトレーニングなど決まった動きや流れがあるトレーニングに対しては非常にうまい。...
エクサマネージメント2020年9月10日3 分Jリーガーのお金事情近年、男の子の「なりたい職業ランキング」でトップに君臨するのが、「サッカー選手」だ。しかし、プロサッカー選手たちの現状は、キラキラしたものではないのかもしれない。2020年の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)1部の選手の平均年俸は、約3,400万円、(イニエスタら外国人選手...
エクサマネージメント2020年5月30日3 分スペイン語習得なくして成功無し!英語を勉強するのに1番良い方法は? それは皆様ご承知の通り英語圏への海外留学です。海外留学は言葉を学ぶ上で1番手っ取り早い方法です。さらに海外留学の1番重要なことは日本とは大いに異なるその国の文化や慣習を勉強するところにあります。日本にいると当たり前のことがその国では至極不...
エクサマネージメント2020年5月16日2 分日本人がリーガで成功するには南米、欧州、アフリカと、リーガでは多くの外国人選手が活躍している。では、なぜ日本人選手はリーガのクラブでレギュラーを獲得して数シーズンを戦うという成功をいまだに勝ち得ていないのだろうか。これは日本人にとって最も興味ある部分だろう。私の見解では、日本人選手は技術、体力、戦術理...
エクサマネージメント2019年7月29日9 分久保建英は「ほぼ完璧」、日本人サッカー選手の明暗分ける語学力事情世界一のビッグクラブ、レアル・マドリードへ移籍した18歳の久保建英が、トップチームに帯同しているプレシーズンで存在感を高めている。世界中からスター選手が集結する新天地で威風堂々とプレーしている背景は、流暢なスペイン語と習得中の英語を駆使して、積極的にコミュニケーションを図れ...
エクサマネージメント2019年5月17日2 分技術を磨く子供のサッカーの練習には広いサッカー場よりフットサルコートが向いています。通常より狭い場所で、目の前の相手にボールを取られないようにドリブルをする、体を入れ替える、フェイントをするという練習を繰り返すことによりサッカーを上達する上で必要な足元の技術が身につきます。 ...
エクサマネージメント2019年5月17日4 分日本人の弱点が日本サッカーを弱くしている意外に思われるかもしれませんが、日本とブラジルの子どもを比べたときに、トラップやドリブルなど、細かい技術レベルはほとんど差がありません。もちろん驚くような技術、アイデアを持っている子どももいますが、それは日本の子どもたちにも言えることです。...
エクサマネージメント2019年5月17日4 分当社顧問が説くフィジカルトレーニングの重要性日本の育成年代の子どもたちにとって、フィジカルトレーニングはあまり重要視されていません。 しかし、ブラジル国内でコリンチャンス、フィゲイレンセ、イチュアノなどのコーチや監督を歴任してきたフィジカルトレーナーのサンドロ氏や、チェルシーやシャルケで活躍した元ブラジル代表ルシアー...
エクサマネージメント2019年3月15日4 分子供は褒めて伸ばすオーストリアの心理学者、アルフレッド・アドラーは、子どもを育てるときに親や教師が注意しなければいけないことの一番に「子どもの勇気をくじいてはいけない」ことを挙げています。子どもの努力が報われなくても親が絶望してはいけないし、子どもが消極的だからと言って失敗を予想してはいけな...
エクサマネージメント2019年3月4日6 分ドゥンガらブラジルの名手が、アジア杯の日本に足りないと感じたもの アジアカップの試合をすべて見たが、あの決勝はあり得なかった。そもそもカタールが決勝にたどり着くなど、普通に考えたらとうてい無理なことだ。この大会にはオーストラリア、韓国、イラン、サウジアラビアといったカタールよりずっとサッカーに長けたチームが数多く参加していた。...
エクサマネージメント2019年3月4日2 分日本の育成年代の課題はスバリ創造性!日本の育成年代の課題は何か?これは育成年代に限らずだが、メンタル面と創造性などに課題があるのではないだろうか。作年、元スペイン代表でリバプールやアトレティコ・マドリードで活躍したルイス・ガルシア氏のバルサアカデミーでのクリニックでの感想を目にした...
エクサマネージメント2019年3月4日3 分日本のサッカー教育に足りないものちょっと昔の話になりますがNewspicksの永里選手の記事でとて共感できることがありました。 テーマは「認知力と処理能力」オフ ザ ボールの場合と特化されて記事は書かれていますが、個人的にはどちらも重要で優劣はないと思ってます。 認知ー情報処理ー実行...
エクサマネージメント2019年3月4日3 分ブラジルサッカーはなぜ強いのか?国民的スポーツ サッカーは間違いなく、ブラジルの国民的スポーツで、ブラジルの文化として根付いています。 国民の多くが、子どもの頃からサッカーボールに触れる機会があり、遊びといえばサッカーが定番です。サッカーではなくても、フットサルやビーチサッカーという形で、サッカーに関わっ...